細菌性髄膜炎の原因(本文)
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細菌性髄膜炎は乳幼児に多く起こりますが、年齢によって細菌性髄膜炎の原因が異なります。
新生児の細菌性髄膜炎の原因は、ほとんどが産道で感染する細菌によるものだそうです。
そのような状況よくみられる細菌は、B群連鎖球菌、大腸菌、リステリア菌などです。
年長児の場合は、感染者の呼吸器の分泌物に接触することで感染症を発症します。
年長児の細菌性髄膜炎の原因には、肺炎球菌、髄膜炎菌などがあります。
インフルエンザ菌b型は髄膜炎の原因菌として最もよくみられるものでしたが、この菌に対する予防接種が広まったため今では少なくなりました。
鎌状赤血球症や脾臓のない子供は髄膜炎にかかるリスクが特に高くなります。
顔面や頭蓋に先天性の奇形がある子供はその部分の骨にも異常をもつことがあり、細菌が髄膜に侵入しやすくなるそうです。
エイズの子供や化学療法を受けている子供は免疫系の機能が低下しているので、髄膜炎にかかりやすくなります。
全体としては、インフルエンザ菌b型が約60%、肺炎球菌が20%で、この2種類が原因の80%を占めるそうです。
成人の細菌性髄膜炎の原因では、肺炎球菌、髄膜炎菌が多いそうです。
脳外科手術後に院内感染で、黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌が原因で細菌性髄膜炎に感染してしまうこともあるようです。
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