子供の髄膜炎(本文)
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子供の予防接種はインフルエンザや水ぼうそうなど任意接種のものも多く、どこまで接種するかは親の判断に任されている状態です。
任意接種のなかで最近、待ち望まれたワクチンが「ヒブワクチン」です。
ヒブワクチンとは、子供の髄膜炎を予防するワクチンで、主要国はもちろん、アジア・アフリカを含む約120カ国以上で公費負担による接種が行われています。
接種期間は3種混合と同様に2ヶ月から7ヶ月未満で3回+1年後に1回の合計4回が基本ですが、初回の接種年齢が大きくなると接種回数も減っていき、1歳以上でなら1回のみです。
子供の髄膜炎の中でも細菌性髄膜炎は、初期診断や治療が難しく亡くなるケースや重い後遺症が残るケースもある恐ろしい病気です。
日本では最近まで必要性が強く訴えられることがなく社会的認知度も低いワクチンでした。
しかし、毎年幼児10万人に対し8~9人が亡くなっています。
ワクチンを定期予防接種に導入すれば細菌性髄膜炎に感染することはまれになるという実績も各国で発表されています。
日本では任意接種4回で3万円程度と費用負担も多く、ワクチン供給量が不十分という課題がありなかなか接種できないのが現状です。
一日も早く費用負担軽減などの措置をとってもらいたいものです。
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