無菌性髄膜炎の症状(本文)
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以前、MMRという、新三種混合ワクチンがありました。
はしかとおたふくかぜと風疹のワクチンがはいったものでしたが、副作用の頻度が少し高かったので、見なおす必要があるということで、いまは止められています。
DPTのほうは、問題になるような副作用はほとんどありません。
破傷風の菌は、泥いじりなどしたときの傷から入りますから、外に出て遊ぶようになる前に接種しておくほうが安心です。
ケガをしたときに打ったのでは、すぐに効果は出ません。
前もって打ってあれば、二、三十年たって免疫力が落ちていても、ケガをして打てば、すぐにドーンと免疫が上がります。
最近では、ジフテリアになったという人をほとんど聞きませんが、ジフテリアという病気はもうほとんどなくなっています。
しかしジフテリアの菌そのものは、環境の中にまだ残っていますから、予防接種をやらなくていいというわけにはいかないのです。
1970年代の中ごろに、百日咳のワクチンを打ったあとで、二名ほど亡くなったのです。
ワクチンがいまのように改良される前のことですが、いちどそういう事件がありますと、予防接種率はぐーんと落ちてしまいます。
先ほど、ちょっとMMRワクチンの話が出たときに、熱が出て吐くなどの副作用が問題になったのですが、これは、おたふくかぜのワクチンによって起こった無菌性髄膜炎の症状です。
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