無菌性髄膜炎の原因(本文)
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無菌性髄膜炎は、CSFリンパ球増加を伴い、ルーチンのCSF染色体および培養を行っても原因がはっきりしない髄膜の炎症です。
ウイルスがもっとも一般的な無菌性髄膜炎の原因です。
ウイルス性髄膜炎は無菌性髄膜炎の大半を占め、コクサッキー、エコー、ムンプスなどのウイルスが原因でおこります。
かぜの症状に引き続き、発熱、頭痛が急激に起こりますが、細菌性髄膜炎よりは症状が軽く、単純ヘルペスウイルスやサイトメガロウイルスによる髄膜炎以外は、基礎疾患(髄膜炎を起こす原因となった病気)がなければ自然経過でもよくなります。
髄膜炎のなかでは比較的多くみられる病気で、症状に応じた治療(対症療法)を行えば、ほとんどが後遺症を残さずに治ります。
髄膜炎とは、脳を覆っている膜が炎症を起こす病気で、頭が痛い、熱が出る、気持ちが悪くて吐くといったことが主な症状です。
おたふくかぜといえば耳下腺が腫れてくるのは当然ですが、そのほかに髄膜炎を合併すると、こういう症状がでてくるのです。
そのほかの合併症では、例えば膵臓炎とか睾丸炎、これは思春期を過ぎた男の子がかかると、精子ができなくなるのではないかといって、お母さん方はよく心配しますが、高頻度ではありません。
おたふくかぜの合併症でいちばん困るのは、非常に稀ですけれども、耳が聞こえなくなってしまう難聴です。
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